グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)は、スペインのワインとタパスを味わいながらピカソスタイルで絵画制作体験を楽しめるイベントを、同館内の貴賓館で6月25日に開催する。
今回のイベントは、同社が首都圏10施設で開催しているスペインフェアの一環として行うもの。ワインをコンセプトにしたアクティビティを提供する絵画教室「Artbar Tokyo」とコラボし、スペイン出身の画家、パブロ・ピカソ風の自画像制作体験=写真はイメージ=を提供する。スペイン産のワインのほか、じゃがいもとズッキーニのトルティージャやムール貝のコロッケなどのタパスも用意し、参加者が制作中にスペインのアートとフードを堪能できる環境を整える。同イベントへの参加を含む特別宿泊プラン利用者には、絵画の講師からのオリジナルメッセージカードやスペイン原産のスパークリングワイン「サンダラ」のミニサイズ3種セットを贈呈する。「まだ気軽に海外旅行へ行けない中、スペインの食と文化に触れていただけるコンテンツで非日常体験を演出いたします」と同館。
午後1時から午後3時、午後5時から午後7時の計2回開催。料金は1人9300円(事前予約制)。同イベント付きの宿泊プランは1人1万8800円(スーペリアツイン1室2人利用時)から。